真宗大谷派のお仏壇と仏具

真宗大谷派の宗紋

開  祖見真大師 親鸞聖人(1173〜1262)
唱  名南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
本  山本願寺(東本願寺)  京都市下京区烏丸通り七条上る
教  義阿弥陀如来の本願を信じ、ただひたすらに
念仏し浄土に往生する絶対他力の教え。
経  典量寿経・観無量寿経・阿弥陀経
日常のおつとめ名号と正信偈、念仏和讃、回向、御文
念  珠真宗大谷派用数珠 真宗大谷派用数珠の掛け方
真宗大谷派入門真宗大谷派の教えを漫画で説明します
。表題をクリックしてください。

お仏壇は宗派または地方により型式が異なりますが一例を掲載致します。

お仏具もご宗派により異なりますので、お仏壇をお求めになる際に合わせてご購入されるようお薦めします。

詳しくはお寺様または当店にお尋ね下さい。

例: 真宗大谷派のお仏壇は瓦棒葺き二重屋根のお宮殿造りで、柱は黒塗仕様です。

真宗大谷派のご本尊


真宗大谷派のご本尊


真宗大谷派のお仏壇

真宗大谷派のお仏壇

1.ご本尊
(ごほんぞん)
真宗のご本尊は阿弥陀如来です。
2.お協掛
(おわきがけ)
ご本尊に向かって右側に十字名号「帰命尽十方無碍光如来」か、
親鶯聖人のご影像(絵像)をおかけします。
3.お脇掛
(おわきがけ)
ご本尊に向かって左側に九字名号「南無不可思議光如来」か、
蓮如上人のご影像(絵像)をおかけします。
4.金灯籠
(きんとうろう)
お宮殿の両側に一対つるし、ご本尊のお姿を明るく照らすため
に用います。
5.瓔珞
(ようらく)
普段は用いず、重い法要の時に用います。
6.輔灯
(りんとう)
朝夕のおっとめの時点灯します。
7.上卓
(うわじょく)
ご本尊の前、須弥壇の上に置く卓です。
仏器・華瓶・火舎
香炉を置きます。
上卓
8.仏器
(ぶつき)
お仏飯を盛る器をいいます。朝のおつとめの後にお供えし、
正午にはお下げいたしましょう。
*十字・九字名号のお脇掛にはお仏飯はいりませんが、
ご影像(親鶯聖人・蓮如上人)にはお仏飯が必要です。
9.華瓶
(けびょう)
浄水を入れる器で上卓の上に一対置きます。
華瓶には水を入れ樒をさします。
*華瓶以外の器(コップや湯のみ茶わん)に水やお茶を
入れてお供えすることはいたしません。
10.火舎香炉
(かしやごうろ)
上卓の中央に置く香炉で、焼香のために用います。
向きは足の一本が正面になります。
11.打敷
(うちしき)
前卓と上卓におかけする三角の織物で、お正月・お盆・お彼岸・
報恩講・年忌法要などの重い法要の時のみ用います。
12.供笥
(くげ)
お華束(小餅)をのせるもので、普段は用いず、
重い法要の時のみ用います。
13.三具足
(みつぐそく)
鶴亀燭台・花瓶・香炉のことを三具足と呼び、
原則としてお内仏(お仏壇)の中で使用する
ものです。
イ.鶴亀燭台(つるかめしょくだい)
亀の尾の先が手前に向くようにおき、
蓮軸(注1)は実が正面になるようにします。
口.花瓶(かひん)
花器、花だてで八藤紋(注2)を
内側に向けておきます。
ご本尊がかくれないように立てます。
生花を用い造花は使用いたしません。
ハ.土香炉(どごうろ)
陶器の香炉です。
向きは足の一本が正面になります。
線香を香炉の大きさに応じて数本折り、火の付
いた方を左に向け灰の上に横にしておきます。
*線香をたてて使用することはいたしません。
三具足
14.木蝋
(もくろう)
平素鶴亀燭台に立てる木製(朱塗り)のローソクです。
15.前卓
(まえじょく)
須弥壇の前に置く卓です。
三具足(鶴亀燭台・香炉・花瓶)を置きます。
16.香盒
(こうごう)
お香を入れる入れ物です。
17.法名軸
(ほうみょうじく)
法名軸はお内仏(お仏壇)の左右側面に
おかけします。尚、場合によっては過去帳を
用いることもあります。
*真宗では正式には法名軸を用い、
位牌を使用することはいたしません。
法名軸
18.見台・過去帳
(けんだい・かこちょう)
過去帳には亡くなられた方の法名
・亡くなった年月日を記します。
19.鈴
(りん)
おつとめをする時に用いる「かね」を鈴といいます。
*おつとめをする時以外は一切打ちません。
20.撥
(ばち)
鈴を打つ棒で、おつとめの時以外はりんの中に正面を
向けておきます。
21.鈴台
(りんだい)
鈴を置く台を鈴台といい、大谷派では四角形の鈴台を
用い金欄輪(ふとんではなく)の上に鈴を置きます。
22.和讃箱
(わさんぱこ)
おつとめに使う「正信偈」と「三帖和讃」を
入れておく箱です。
23.和讃卓
(わさんじょく)
おつとめの本をのせる卓です。
24.御文箱
(ごもんばこ)
御文を入れておく箱です。


真宗大谷派の仏具と飾り方

真宗大谷派の仏具

真宗大谷派の祀り方

真宗大谷派入門

入門真宗大谷派